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途上人KITANO:2014年秋の金剛山植物観察会
- 途上人KITANO 26期 桑名 耕治、梅谷 武 (2014年9月23日(火))
- 2014年秋の植物観察会を9月17日(水)に実施しました。今回の参加者は写真左から兼田、小池、梅谷、山田先生、猪之良、大亀、桑名の7人。今年は秋の訪れが早く、金剛山をめざすバスの中から所々に咲き始めた彼岸花や黄金にかがやく稲穂が見られた。
ロープウェイ前から登山開始。ノササゲ、ヤマジノホトトギスなどの花々を観ながら久留野峠に11時8分着。今回の昼食場所「千早園地」には12時10分に着きビールで乾杯。
午後もフシグロセンノウ、トリカブトなどを観察しながら馬の背を下山。5時半から河内長野駅前の王将で美味しいビールを頂きながら次回雪中登山の計画等を相談して7時過ぎに散会した。
次回例会:金剛山雪中登山は2月4日(水)に実施します。
★紀行文”金剛山の花々を見て歩く”・・・26期 梅谷 武
(左)ノササゲ(野大角豆):ツル性の多年草 (中)イヌショウマ(犬升麻) (右)ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草):ユリ科ホトトギス属の多年草
(左)トリカブト(蕾) (中)トリカブト(花):名の由来は花が古来の衣装である鳥兜・烏帽子に似ているからとも (右)キンミズヒキ(金水引)
(左)フユノハナワラビ(冬の花蕨):冬緑性のシダ植物で9~10月に葉を出す (中)ミカエリソウ(見返草) (右)アケビ
(左)ヤマボウシの果実 (中)フシグロセンノウ(節黒仙翁):ナデシコ科センノウ属の多年草。 (右)ミズヒキソウ(和名;水引):タデ科の多年草。
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